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田村義史弁護士が執筆を担当した本が出版されました。

このたび、新日本法規から大阪弁護士会遺言・遺言相続センター編集の『事例にみる遺言の効力』という本が発行されました。

この本の

「45 遺言書が数葉にわたる場合、その間に契印、編綴がなくても、それが1通の遺言書であることを確認できる限り、その遺言は有効であるとされた事例(最判昭37・5・29判タ141・71)」

「71 危急時遺言について、遺言者が家裁調査官に対し真意と異なる部分がある旨述べたにもかかわらず、遺言者の真意にかなうとして遺言の確認をした事例(東京高決平9・11・27判タ984・232)」

の部分の執筆を田村弁護士が担当しています。

カテゴリー: 事業承継・企業再編・M&A, 相続・遺産分割, 執筆・講演