取扱業務

労務管理

未払い残業問題、無断欠勤等の問題社員への対応、セクハラ、パワハラ、メンタルヘルス等、企業において、従業員に対する労務管理は非常に重要な問題となっています。

一旦、従業員との間でトラブルが発生すると、労働基準監督署に駆け込まれ、同署からの指導を受けることになり、また、従業員から裁判や労働審判等を申し立てられる場合もあります。当然、さらに、このような紛争が起こった場合、経済的な負担もさることながら、弁護士との打ち合わせや資料の作成等、本来業務以外に多大な時間と労力を要することにもなります。

特に、昨今は、企業に対するイメージ(特に悪いイメージ)はインターネット等を通じて瞬く間に全世界に広がっていきます。

どのような問題も小さな出来事がきっかけです。その段階で、将来の紛争の可能性や紛争拡大のリスクを想定し、適切な対応を行い、いかに将来の紛争の芽をつみとるかが重要となります。

今後は、企業規模の大小を問わず、労務管理、とりわけ、法的な側面からのチェックについて弁護士に継続的に相談できる態勢をつくっておくことが重要となってきます。

当事務所では、これまで顧問先から労務管理上の様々な相談を受け、アドバイスをしておりますし、所属弁護士の中にはセクハラやメンタルヘルスについて企業担当者を対象とした講演を行った弁護士もおりますので、個々の問題に応じた適切なアドバイスをさせていただくことができます。

未払い残業問題 , 問題社員への対応 , セクハラ・パワハラ , メンタルヘルス , 解雇

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